トップメッセージ

代表取締役 社長執行役員 高木清次

ようこそ株式会社横河NSエンジニアリングのホームページへ

 地球温暖化に伴う気候変動の影響により、台風の大型化や想定を超える豪雨による激甚災害が毎年のように発生しています。このような環境の変化に対応し、人々の安全・安心な暮らしや経済活動を守るために、防災や減災、カーボンニュートラルなどインフラ整備の役割は、とても大きなものです。

 では、当社ができることは何か。
「道路網の整備への新設橋梁、老朽化した橋梁の維持保全」、「都市内大環状道路・地下河川などの地下空間利用に対応できる鋼製セグメント」、「地震・津波対策としての港湾・海洋構造物」、「カーボンニュートラルへの投資としての洋上風力発電」などを通じて、社会貢献をすることです。
 横河NSエンジニアリングは、「横河ブリッジホールディングス」と「住友金属工業(現日本製鉄)」の共同出資会社として、両社の精神を引き継ぎ、また、設立の歴史や事業内容により、多種多様な得意分野と経験を持ったプロフェショナルたちが切磋琢磨しながら、先人たちから受け継いだ技術を次世代へ伝え、技能・知識向上を図りシナジーを生み出し、発展を続けています。
 実際、当社のスタッフたちは、「多角的な鋼構造エンジニアリングの拡大」に向け、誠実にものをつくり、弛まぬ努力で新しい価値創造に挑戦しています。例えば、鋼製セグメントの壁がそのままデザインに活かされた地下通路や地下に構築する駅舎を支える厚肉鋼管柱など、お客様の要望に応じた様々な製品を、当社独自の技術提案をしながら創り出しています。

 私たちが土木事業を始めてから50年余り、コツコツと積み上げてきた信頼と実績は、私たちの財産です。今後も大規模なインフラを支える役割を担い続けられますよう、全社一丸となって取り組んでまいりますので、これからも横河NSエンジニアリングをどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社横河NSエンジニアリング
代表取締役 社長執行役員  髙木 清次